ヘルプデスクで働いてみて

7月から新しい現場で働いてます。主な仕事は、日本全国の各拠点にあるサーバの監視及び障害対応、各拠点からの電話対応です。いわゆるヘルプデスクという立場でございます。
ウォーターフォールモデルですと、「運用・保守」に該当するフェーズとなっております。つまり、システムは既に完成されていて、そのシステムの監視及び日次業務対応が私の仕事となります。
今までは基本設計や詳細設計、構築などを経験してきましたが、運用保守は初めてなので、難しく感じております。
特に電話対応での言葉遣いや、自分が担当しているヘルプデスクの保守範囲はどこまでなのか、といったことでしばしば問題が発生します。
既存システムの上に新しいシステムを乗っけたりしたせいか、ドキュメントは色んなところに散らばってるし、システムの概要を把握するのにとても時間がかかりました。
既存のシステムに関してはドキュメントを読めばある程度の把握は出来ます。しかし電話対応が、私にとって一番難しい作業でした。
以前の現場で、サポートに電話で問い合わせをする業務を行ってた経験はあるのですが、今回は逆。自分がサポートになります。
どんな内容の電話が来るか分からないし、内容を聞いて対応出来る知識があれば良いけれど、無い場合はどうするかとか…。
今は2人体制で動いておりますが、電話が鳴ったら全て私が取ってます。もうこれは経験を積み重ねるしか無いのかな、と。
出来るだけ早く電話対応に慣れたいところです。
さて、この業務ですが、9:00~18:00が基本となっていて、特に問題が無い限り定時上がりになっています。
ですので、家に着くのは最速で19:00前後。つまり、時間に余裕はあるのです。
そこで、この時間を活用してCCNPの資格を取ることに致しました。
8/31まではお給料(正確にはこっちが請求して、お金を支払って頂くので給与ではない)が入らないので、受験は9月を目指しております。
まだ1ヶ月以上あるので、9月末を目処にCCNP-Switchingを取得しようと考えております。
ping-tの問題とにらめっこする毎日が始まります…。
最終的にCCNPを取得したら、それはその時に考えたいと思ってます。
以上、お仕事や今後の動きなどの報告でした。

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