今年から社会人大学生

毎日漢字というサイトがあって、ひらがなを漢字に直す問題が、毎日15問が掲載されます。2年ほど前に続けていたのですが、いつの間にかやめてしまっていました。
最近になって改めて常用漢字すらまともに書けないことに気づいて、危機感を感じて再開しました。仕事上、キーボードしか使わないので、手書きで何かを書くということが一切無く、指が漢字を忘れてしまっています。。

前置きはこれくらいにしておいて本題に入ります。
今年から大学生になりました。正確には、以前通っていた大学(経営情報学部)の通信教育学部に4年次編入をしました。
大学には通学で4年間通っていたのですが、4年目にして他のことが忙しくなって単位不足になってしまい、恥ずかしながら卒業出来ませんでした。
IT業界は大企業に勤めるとかでなければ新卒以外は学歴を重視しない傾向にあるので、今に至るまで学歴を気にしたことは全くありませんでしたし、今も最終学歴についてはどうでも良いと思っています。
ではなぜ今になって大学に編入したのかと言うと、いくつか理由があります。

  1. 大学を中退をした時と比較して、社会経験を多く詰んだことにより視野が広がり、大学の講義内容を業務に活かせる。
  2. 通学課程で4年間通っていた大学の通信教育学部なので、単位の認定が通学課程から通信教育過程に丸々移行出来る。(残り14単位で卒業要件を満たす=7科目の履修で卒業が可能!)
  3. 20代前半と比べて経済的に余裕が出来た。
    (通信教育学部かつ4年次再入学ですが、入学金や授業料、教材などで数十万単位でお金がかかります)

理由1が大学に再入学しようと思った一番大きな理由です。僕は大学を退学した身ですが、好きなことを学びたい欲求は強く、社会人になって少し余裕が出来たら聴講生で勉強を続けたいと以前より考えていました。聴講生は「お金を払えば大学の授業を受けて良いけど単位は出しませんよ」という制度です。
ただ、理由2にある通り、今まで通っていた大学の通信教育学部に通えば1年で大学を卒業出来るので、聴講生ではなく再入学にしました。

余談ですが、社会人大学生になって良かったことが勉強に関すること以外にあって、方々で学割が効くんです。MicrosoftやMac, Adobeなどは学割でだいぶ安くなるので、さっそくAdobe Creative Cloudを購入してしまいました。最近、ミラーレス一眼を買ったので、Adobe Photoshop Lightroomはさっそく使っています。ミラーレス一眼を買った話は、まだ全然使いこなせていないので、また今度にしますね。


バイクの時期になりました。

だいぶ暖かくなってきて、バイクが出しやすい季節になりました。先日は父と有馬ダムまで近距離ツーリングに行ってきました。父はツーリングというとダムしか行かないので(本当にダムしか行かない)、父とのツーリングは必ずダムになります。往復100kmちょっとの近距離ツーリングだったんですが、バイクに乗ってない期間が長すぎたせいかニーグリップ筋が軽く筋肉痛になりました。これからは、天気の良い日はバイクで移動するようにしよう。

最近、仕事でまた「LACP」という言葉を聞くようになりました。複数のLANケーブルを論理的に束ねて1本のように見せる技術です。この呼び方がとても引っかかっていて、今の職場では「ラックピー」と呼ぶのです。心のなかで「LACPはエル・エー・シー・ピーでしょ…」とは思っていたものの、明確な答えを見つけないまま来てしまったので、このモヤモヤを解消すべくググって見ました。
結論から言うと、LACPはアクロニム(acronym)ではなくイニシャリズム(initialism)なので、基本的には「エル・エー・シー・ピー」と発音するルールです。以下、Wikipediaからの引用です。

イニシャリズム(initialism
 頭文字を一字ずつアルファベットの名のままで読むもの。例: FBI(エフ・ビー・アイ)、OECD(オー・イー・シー・ディー)、WHO(ダブリュー・エイチ・オー)など。
アクロニム(acronym
 連なったアルファベットを通常の単語と同じように発音して読むもの。例: AIDS(エイズ)、OPEC(オペック)、NATO(ナトー)など。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%AD%E5%AD%97%E8%AA%9E

LACPはLink Aggregation Control Protocolの頭文字を取ってきて出来た言葉であり、読めるように作られた単語ではないためイニシャリズムになります。ちょっと古いですがredditでも話題になっていて、「エル・エー・シー・ピー」だろ…と考えている人が多いように見受けられました。
「ラックピー」になる気持ちとしては、途中に小さいッが入るので、発音する際に小気味よく感じるところかなと思います。イメージファイルのisoも「イソ」と呼ぶ派が一定数いますが、これもイニシャリズムで、国際標準化機構(International Organization for Standardization)の頭文字です。個人的には圧倒的に「アイ・エス・オー」です。

このような、業務に直接関係の無い、かつ、結論が出るわけがない不毛な議論はチラシの裏に書けとはよく言ったもので、このブログはまさにチラシの裏なのです。ここまで読んで頂きありがとうございました。

新型コロナウイルスにかかりました。

高熱が出たので、市販の検査キットを買って試したところ陽性反応が出てしまいました。上記の画像は市販の検査キットによる判定ですが、この後、通院し、新型コロナウイルスであることが確定しまして、病院から保健所へ通報→療養ホテルへ宿泊となりました。

最初は発熱もあって、体感的にはインフルエンザ(弱)くらいの感じでしたが、その後も咳や痰が少し長引きまして、今日になってようやく回復してきました。

インドア派の僕にとって療養生活は極めて快適で、インターネット回線が確保出来ているので全く飽きません。三食ご飯が出て、水もペットボトルで飲み放題。ホテルに通販も可能という、素晴らしい環境です。Wi-Fiは驚きの128Kbpsくらいしか出なかったので、有線LANケーブルを買いました。

入所後、熱が下がって症状が無くても最低11日間は出所が出来ないので軟禁状態ですが、以外に快適でございます。(入所初期は喉の痛みや咳も酷く、寝てばかりいましたが、、、)

宿泊費用に3食ご飯代、24時間待機してくださってるナースの方々、警備員の方々がいらっしゃるので、財政負担は相当なものかと思います。

この隔離期間中はお仕事を全面お休みさせて頂いており、各方面にご迷惑をおかけしており申し訳ない気持ち半分、心のリラックスにもなってる気がします。

体調が回復した後は契約が終了しちゃうのかなーとか色々不安は多いのですが、やれるだけのことはやろうと思います。

ITエンジニアがコンラッド東京に泊まった時に思ったこと

先日、「コンラッド東京」という、東京は新橋駅から近い汐留にある高級ホテルに3泊4日で泊まりました。ホテルの内容やサービスの良さは、コンラッド東京についてググればまとめサイトがたくさん出てくるので割愛します。今回はITに関して、あくまで利用者としてorエンジニアとして感じたことを記載します。

無線LAN(Wi-Fi)について

まず、無線LANの使用量ですが、1100円/日でした。僕が宿泊した際は特典で無料になりましたが、比較的高い使用料と感じました。

無線LANは非常に安定しており滞在中に接続が切れることはありませんでした。実はこの3泊4日のうち最初の1泊目はテレワークで仕事もしていたので、回線が一瞬でも切れることが許されない状態でした。また、回線速度は「常時」下りで200Mbpsは出ていました。都内のホテルだと無線LANの帯域自体が逼迫して夜は遅くなるということが往々にしてあるのですが、それが無いというのはとても快適で安心です。
無線APはお客様から見えないように隠してあるようで、設置場所は目視出来てませんが、とある戸棚の裏側にCat5eのLANケーブルが4本ほど戸棚内に引き込まれているが見えたので、その戸棚内に設置してる可能性があります。仮にそこでないとすれば、天井裏に設置してる可能性がありますが、天井裏はAPやLANケーブル故障時の対応に時間がかかってしまうので、戸棚内に設置していると考えるのが妥当かなと思います。
高級ホテルなので、もしかしたら戸棚と天井の両方に設置していて冗長性を確保している可能性もあるかなと思いましたが、そこまでやってたら凄いです…。ただし、「インターネットへの接続」は「蛇口から水が出る」くらいに当たり前のインフラなって来ているので、コンラッド東京ほどのホテルならそこまで考慮していてもおかしくはないという気持ちもあります。
IPアドレスは172.20.0.0/20が割り当てられており、GatewayはMACアドレスからベンダー検索をしたところ、Dell製品でした。個人的な話ですが、Dellはストレージやサーバのイメージが強かったので意外でした。
認証方式は、ブラウザによるWeb認証でした。SSIDは「Hilton Honors」のみが存在し、そのSSIDに接続した後にブラウザ上から「宿泊者の名字(ローマ字大文字)」と「部屋番号」で認証するシステムでした。
まず、大抵のホテルの無線LANはSSIDが部屋ごとに異なり、パスワードは「ホテルの名前+ランダム文字列」などで認証なのですが、コンラッド東京のSSIDは「Hilton Honors」のみしか存在しませんでした。APを集中管理していることが伺えます。
また、宿泊者の名前を認証に使うということは、予約システムと無線LANの提供システムが連携しているのかなと思います。
部屋以外の場所については確認しておりません。そこまで、頭が回りませんでした。次回宿泊の際に確認したいと思います。

プールで感じたApple Watchでの感動

前提条件:
Apple Watchのプール計測自身は時計着用可のプールで体感出来るので、コンラッド東京に限る話ではないですが、今回たまたま気付けたので記載しました。きっと、まだ知らないApple Watchの機能があるんだろうなと思います。

コンラッド東京には25mのプールがあり、宿泊者は10:00〜22:00の間で泳ぎ放題になっています。僕は一時期、ダイエットのために市民プールに通っていたことがあるのですが、時計を着けての入場は不可だったので、コンラッド東京のプールはどうかなと思って事前に確認しました。回答は問題無しとのことでした。
さっそく、時計をつけてプールに入ったのですが、泳いでるとApple Watchが「今、泳いでますよね?Workoutで記録しましょうか?」みたいな通知を出してくれたんです。それで実際に使ってみたら、泳いてる時間、25mを何秒で泳いだ、25mを何回(laps)泳いだか、泳いでる間の心拍数などを記録をしてくれていました。さらには、平泳ぎで泳いでたことまで判定していました。(僕はクロールで泳げないので終始平泳ぎでした)
中でも特にlapsはとても良い機能で、プール経験者なら分かると思うのですが、今25mを何回泳いだっけというのを脳内でカウントして、今日はどんだけ泳いだとか計算していると思います。それを、自動でしてくれるので、脳内カウントをする必要がありませんでした。
コンラッド東京に宿泊すると随所に細やかな配慮やサービスが見受けられます。それは今回感じた、Apple Watchでの感動のような些細なこともたくさんあります。まだ感動させてくれるのか、まだ感動させてくれるのか!そこもか!という気持ちになるという点で、コンラッド東京と通じる部分があるなと思いました。

アパホテルとの違い

コンラッド東京における無線LAN(Wi-Fi)の安定性ついて先ほど記載しましたが、有線LANを使えばアパホテルでも十分速度が出て接続も安定します。個人的に仕事でアパホテルは泊まる機会が多く、今まで泊まってきたホテルの中で経験値が最も高いのですが、無線LANは安定しないことが多いように感じます。特に夜は回線速度が極端に落ちるホテルが都内でも存在します。
もしアパホテルで安定したネットワークを求めるのであれば有線接続が必須となります。
アパホテルはビジネスホテルですが、どういった客層を求めてるか考えると、例えば仕事が遅くなりすぎて泊まるとか、飲み会が遅くなって泊まるとか、そういった顧客を求めている傾向にあり、コンラッド東京のような「泊まること自体を楽しむラグジュアリーホテル」とはそもそも無線LANの設計概念が異なると思っています。
最近はコロナの影響なのか、技術の向上によるものなのかアパホテルもネットワークに力を入れてきてる傾向にあると感じていますが、それでもやはりビジネスユースで回線速度が遅いとか、回線が切れる可能性が少しでもあるというのは不安に感じてしまいます。
その点、コンラッド東京であればビジネスユースでも安定したネットワークが利用出来ますし、ビジネスセンターも設けてるくらいなので、ビジネスユースも想定されており、安心して利用が可能です。

追記(2022/02/21)

セキュリティに関する懸念があったので、前回は記載していなかったのですが、実際は戸棚へ続くLANケーブルが壁から直接ではなく、5ポートくらいのスイッチングハブを介しての接続になっておりました。
イメージ:[壁] – [スイッチングハブ] – [戸棚]

スイッチングハブには空きポートがあり、ここにケーブルを刺すとブロードキャストストームの可能性があるので、個別でコンラッド東京に連絡を取ったところ、「空きポートは全て無効にしており、仮に接続をしてもリンクアップしない」との解答でした。
「リンクアップ」という言葉が出てきて、これまたびっくりしました。IT担当からの解答の流用かとは存じますが、素直にリンクアップという言葉を使って頂けたことが嬉しかったです。
また、Wi-Fi用のアクセスポイント(AP)に繋がっているとのことで、一部屋一部屋にAPが設置してあるのは確実のようです。
今回、コンラッド東京よりご連絡頂いたメールの随所に素晴らしい表現がございましたので、誠に勝手ながらメールの内容を一部引用という形でご紹介させて頂きます。このようなメールを書く技術をもったオペレータも素晴らしいですし、IT部門への連携の速さ(昨日問い合わせて本日に解答)も、好印象でした。


ここからは推測ですが、保守チームや監視チームが存在しており、なおかつネットワーク設計に携わった人もIT部門に存在すると思われます。非常に心強いITインフラを提供して頂けるホテルだなと、改めて実感しました。

試験前のルーティンについて

前提条件

  • このルーティンは、暗記をメインとした試験に関する僕のルーティンです。例えばTOEICとかGAITなど、短期間(半年~1年以内)の勉強で成果が出る試験については記載しておりません。

試験一週間前

  • 改めて試験範囲を確認する。特に重み付けがされている科目や、足切り点が決まってる科目については再度確認をする。
  • 試験範囲の理解度を確認する。特に頻出問題や理解度が低い問題については集中的に勉強する。
  • 捨てる問題を明確にする。例えば、計算式の問題で方程式をいくつか覚えれば確実に点が取れると分かっている問題でも、一週間以内に方程式を覚えて解にたどり着けないと判断したら、問題そのものを諦める。
  • 試験に関すること以外はあまり手につけず、短時間でも良いので毎日試験に関する教本や問題集を読む。

試験3日前

  • 試験の日程に合わせて生活リズムを矯正する。特に、試験が朝から夕方までの長丁場の場合は、寝不足が大敵になるので、よく調整をする。
  • ここからは本格的に試験勉強はしない。過去問が公表されている試験なら、過去問を解くのは価値があるけれど、過去問が公表されてないなら、もう本格的な勉強はせず、教科書は過去問をさらさら眺める程度にする。
    なぜなら、この時点で勉強を始めても試験当日までに記憶に残りにくいのと、新たに分からない問題が出てきてパニックになるのを抑えるため。

試験前日

  • 試験の集合時間に合わせて睡眠を取る。間違っても必死に勉強をして寝不足にならないように。
  • 「落ちたらまた受ければ良いや!」の精神を持つ。今更くよくよしない。
  • 試験会場への道のりを把握する。不慮の自体で電車が止まる可能性も考慮し、最悪の場合は○○駅からタクシー移動だなとか考えて、とにかく遅刻しないように代替手段をいくつか用意する。
    (そのため、ちょっと余分にお財布にお金を入れておく。最近のタクシーはSuicaで払えますが。。)
  • カバンの中に試験に必要な持ち込み物を全て入れておく。当日は何が起こるか分からないので、前日に出来る準備は前日にしておく。

試験当日

  • とにかく遅刻しないようにする。いつもの携帯目覚ましはもちろん、モーニングコールしてくれる人がいるなら頼む。同居してる家族がいるなら頼む。親しい知人がいるなら電話してもらうようにお願いする。
  • 当日は勉強しない。今更勉強したって無駄無駄。ただし、教科書や問題集は持っていく。なぜならば、移動中に「あ、これ急にど忘れした!なんだっけ!」って場面に対応するため。
  • 不正とみなされない為に、スマートウォッチを付けていかないように注意する。クォーツ式か機械式がベスト。また、付け忘れにも注意する。試験会場によっては時計が用意されていないことも多い。
  • コロナ対策で窓を開けてる場合が多いので、冬場は少し厚着気味で、着脱可能で温度調節が可能な服装で行く。

最後に

ご検討を祈ります!!