僕がクズだった学生時代と、32歳になって改めてクズだなと思って考えた結果、死にたいという気持ちに落ち着いた経緯について

友達がいない

僕は表面的な付き合いを除いて、心から信頼出来る友達が一人もいません。作ろうと思っても長続きしません。仮に相手が望んできても、なんだかんだで結局は僕の方から連絡先を断ってしまいます。自分のことを深く知られることを極端に怖いと感じるんです。
数年に一回は連絡先を全て消して、全てを無かったことにします。

寝れない→高校退学へ

これは中学3年くらいからの話です。当時は高校受験のストレスで寝付けないことが多くありました。凄く凄く勉強して入った高校は、自分に見合った偏差値・頭の良さではなく、とてもついていけるレベルではありませんでした。学業でおぼつかなかった僕はバイトに明け暮れるようになりました。これが拍車をかけ、不眠と成績悪化の結果、単位不足で退学となりました。
この頃から本格的に自殺を考えるようになりました。

アルコール依存症に

高校は卒業していないものの、高認という制度があったので、大学には入れました。大学は地元の埼玉を離れて北海道に行きました。親元から離れてフリーダムになった僕は、好きな教科の科目だけを受け、他の教科は休みまくるという最低の学生でした。特に4年次のゼミは全く興味が無い分野だったので、ほぼサボってました。結果、大学を中退することとなりました。

この時に助けになったのがお酒でした。お酒を飲むと嫌なことや現実から逃げられるんですね。500ml缶*6のビールを一晩で飲むことも多くありました。ウォッカやラム、ブランデーなど一通りのお酒は試しました。
こんだけ大量に飲むと、二日酔いで翌日の授業には参加出来ず、大学は必然的に単位不足となり、卒業することが出来ませんでした。

以上が僕の体験です。

実にクソそのものの体験ですが、全て事実です。僕はたくさんの大切な友人をアルコールによって失いました。また、家族を含めたくさんの方の信頼を失いました。
最近は突発的な「死にたい感情」が薄れて、大きい鬱症状が現れていないのですが、このまま生きてることに意味があるのか疑問に思っています。たとえ僕が死んだとしても、社会の歯車の一部が欠けるだけで、社会は回り続けるのですから。

ご清聴ありがとうございました。

なんか、もう、とにかくつらいんです。幸せなんてない、ただただ年老いていくだけ。こんな感じで加齢と共に視野が狭まってきてて、生きるか死ぬかの二択になってしまっています。
死って…身近ですよね。

短期間で○○出来るようになる系の本や動画は、もはや詐欺

最近、「たった○週間でXXXXが出来るようになる」という動画や本をよく見かけるのですが、僕は否定的です。

将棋のとある棋士(木村九段だったと思う)が言ってたのですが、小学生の時に一日6時間、中学生で一日8時間も将棋を指してれば、九段まで上がれるかはともかく、大抵はプロ棋士になれるんじゃないですかね、という話をされていました。

つまり、物事に費やした時間が全てなんですね。短期間で英語が出来るようになるならアメリカに引越して英語漬けになるのが効率的ですし、短期間でピアノが弾けるようになりたいなら、ピアノ部屋にこもって、食う寝る食べる以外の時間をピアノに費やせば上達します。

ただ、同じ時間を費やすのでも、効率的な時間の費やし方はあるので、それの指南書というのが「○週間でXXXXが出来るようになる系」の本だと思っています。なので、せめて「XXXXを早く習得するには」に改名したら詐欺ではないですね。

その指南書というのも、その人のライフスタイルや環境に依存していることが多いので、あまり参考にならないというのが持論です。言葉は悪いですが「アナタはそういうやり方で学んだのね、フーン」くらいの上から目線で見ると、心が楽になります。「○週間でXXXX出来た」系の本や動画は、およそ”私はこの方法で短期習得出来た!紹介するからお前らもどうよ!”っていう上から目線の場合が多いので、精神の均衡を保つためです。

最近、特に好んで見ているYoutubeチャンネルについて

おはこんばんにちは。← 一時期Youtuberの間でこの挨拶流行ってましたよね
先日、とある方から良く見るYoutuberっている?みたいなことを聞かれて、即答出来ず困ってしまいました。
もちろん登録してるYoutuberもいるんですが、基本的にオススメ動画から適当にだらだら見てるだけなんですよね。たとえば僕の持ってるバイクのMT-25で検索かけて、そこから「改造」とか「フィーリング」とかみたいな感じで、連想ゲーム的な感じでYoutube側がオススメしてくれるので、それに従って見てるだけです。

と言っても、それだけじゃブログの記事にもならんので、わりと頻繁にチェックするYoutuberをいくつか紹介したいと思います。

稀に暇なOL_なっちゃん

https://www.youtube.com/channel/UCw6gNpp35E4QJChCxHR4RWw
バイク関連のチャンネルなんですが、字幕ツッコミと編集が秀逸。だいたい女性ライダーのチャンネルって「女性がバイクに乗ってる!凄いでしょ!」みたいなのが多いんですが、この方はそういう媚びた感じがしないので、好きです。

ローマン

https://www.youtube.com/channel/UCkCgBBKjWSUrDkIXrUFnU5Q
ロシア系かつ英語も話せる岡山在住の外国人。この方もOLなっちゃんと同様でツッコミが面白い。厚切りジェイソンに似た雰囲気を感じる。ついでにバイク乗り。

HamRadio.World

https://www.youtube.com/channel/UCHDyGrXXTib1-m5jl0P9Zyg
アメリカでアマチュア無線を色々やってるチャンネル。お父さんとお子さん二人がやってるのだけれど、メインはお子さんの方で、お子さん(しかも女児二人)にかなーーーーりマニアックなことさせてて笑える。

みやまぎしゅう

https://www.youtube.com/channel/UC6NupjC84rF6XgXfPbqntVQ
ここんとこ、この方のマイクラ実況聞きながら毎日寝てます。声が落ち着いてて、癒やされます。よく眠れます(本人認知済み)

ぽんちょ【陰キャJK】

https://www.youtube.com/channel/UCpcr1rdQgy9qbAPMzSofAHg
字幕も編集も高校生とは思えない面白さ。基本的にYoutubeの動画で編集多いのは苦手なのだけれど(声の切り貼り・効果音多用など)、それを上回るボケとツッコミ字幕で面白い。

JazzCoffee Art Cafe

https://www.youtube.com/channel/UCmzIxDTt6inZsZ7hAl8bINg
お絵かき動画。誰かが作業してるのを見てるのが好きで、結構お絵かき系の動画は観るんですが、このチャンネルの良いところは落ち着いてるところと、数あるお絵かき動画の中でも直撮りが多いところ。

こんな感じです!自分の中でも流行り廃りがあるし、チャンネル閉鎖もよくあることなので、今現在のものとなりますが、よく観てるチャンネルです。書き方的に上から評価する感じになってしまいましたが、そういった意図は特になく、全てお気に入りで、上に挙げたチャンネルの動画は新着動画が出るたびにすぐ観てます。

それではまた!

IT機器について、「相性が悪い」という言葉は使うべきではない

お久しぶりです、ゆうきです。今はIT関連の特にインフラと呼ばれるネットワークやサーバなどの設計・構築で仕事をしています。

題名の「『相性が悪い』という言葉が使うべきではない」ですが、これは僕が一番最初に入った会社で教わったことです。

IT機器(PC, サーバ, ネットワーク機器含む)は当然、他のIT機器と接続します。その時に通信がうまくいかないからといって、「相性が悪い」の一言で片付けるのはいかがなものかという疑問提起です。
確かに、IT機器によってA社とB社の機器を接続すると、思っていたよりうまくいかないケースがあります。でもそれって相性の問題じゃなくて、機器同士の通信方式だったりで、つまるところ技術的に解説が出来ることなんですね。
それを、相性が悪いで済ませてしまうのはプロとして失格です。技術的な差異を把握した上で、「AとBを繋ぐ際は○○を考慮する必要がある」と言えるのがプロだと思っています。

相性が悪い。人間同士ならそういった微妙な感情がありますが、機器同士に感情はありません。技術的な理屈のみです。そこを突き詰めない姿勢を批判したのが、この記事のタイトルになっています。

たとえ不具合が発生しても「相性が悪い」という言葉は使わず、XXとYYが原因のため、接続が出来ませんと言えるエンジニアになりたいものです。

絶対音感は衰える

突然ですが、僕は絶対音感があります。いや、正確にはありました、が、衰えてきました。
絶対音感と言っても全ての音が分かるわけではなく、楽器のような安定した音なら分かるレベルです。救急車のサイレンが音に聞こえるとかは無いです。
およそピアノの常用範囲(88鍵あるうち、中央からの50鍵くらい)なら他の楽器でも音を当てることが出来ます。もちろん、間違えることもあります。

中学生の時に吹奏楽部に入ったのですが、唇が薄くて向いてるであろうという理由でトランペットを吹くことになりました。でも、その時のトランペットってB♭ 管だったんです。楽譜にドって書いてあって、トランペットでドの音を出すとピアノで言うところのB♭ =シ♭の音が出るのです。これが気持ち悪すぎてやばい。
最初のうちは楽譜をわざわざ半音落とした自作の譜面を使ってましたが、パート練習でトランペットを集めた練習になると、音の認識に齟齬が生じるんですよね。
結局それが嫌で、吹奏楽部を退部してしまいました。今思えば、フルートとか楽譜と実音が合った楽器に変えれば良かったなと思ってます。

あと、カラオケは原キー以外で歌うと違和感があるので、自分の声に合わない曲は歌えませんでした。脳内転調出来る人もいるらしいですが、神ですね…。

時は経って30歳を超えた今、そこまでの絶対音感がなくなりました。ピアノの音ですら間違えることもあるくらいです。長らく音楽から遠ざかっていたのもあると思いますが、絶対音感って消失していくものなのかなぁと感じてます。