ゲストハウスに住んでみて

THE HOBBIT
10日付けで前に働いていたバイト先の給料が入るのですが、10日は休日なので9日の今日に入りました。カード代やら携帯代を引かれるのは翌週なので、家賃+1万だけ下ろしました。これでしばらくは生活出来るはず…。さて、ここのゲストハウスですが、家賃は毎月支払うシステムで引き落としは無いです。管理人に直接渡すか指定の口座に振り込むという形です。振込みだと手数料取られちゃうので、直接渡すようにするつもりです。
ゲストハウスに引っ越して一週間以上経ちました。少し感想と俺の住んでいるゲストハウスの雰囲気というのを書こうと思います。今後ゲストハウスに引っ越す予定のある人は参考にして頂ければ幸いです。ただしゲストハウスと言っても管理人がいなかったり主要となる言語が違ったりと、場所場所で全然違うらしいので、まず見学をしてから引っ越すことを強く勧めます。
まず、マンションやアパートとの違いですが、共用部分が多い為に必然的に住人とコミュニケーションを取ることになります。うちの場合、自分の部屋にあるのはベッドと机とイスと小さい冷蔵庫、それにキャビネットだけの3畳部屋です。他はトイレ、キッチン、洗面台、コインランドリーなど全て共用です。なので、常に他人のことを意識する生活になります。まぁ当たり前のことなのですが自分で使ったものは自分で片付けるし、余裕があれば共用部分の掃除をすると言ったことも大事だと思います。
次に外国人とどう接するかの問題です。ゲストハウスはその性格上、外国人が多いです。ちなみにここのゲストハウスはおよそ半分が外国人です。殆どがスウェーデン人ですが、韓国人やスイス人もいます。ただ、外国語が苦手という人は日本語で挨拶をして全く問題ありません。逆に言語を学びたいという人は積極的に話しかけていく必要があります。ここで最初に書いた「見学」が大きな鍵になってきます。見学の時に外国人の比率と国別の割合を聞いておくと、中国人ばっかり住んでるのかアメリカ人ばっかり住んでるのか、など判断が出来ますので。ちなみにスウェーデン人は英語を完璧に話せます。
また、先日の記事にも書いたのですが、各種説明やアナウンスが英語だけのこともあります。基本的な案内(例えば『キッチンは綺麗に使ってね!ゴキブリが出ちゃうから!』など)は日本語も併記されているのですが、英語だけの表記もあります。例えば…廊下にTAKE FREEと書いてある棚があります。これは、「ここの棚に置いてある物は自由に持っていって良いよ」と意味です。入退去が頻繁に行われるゲストハウスなので、引っ越しの時に不必要な物をそこに置いておく人がけっこういるのですね。捨てるより、みんなで使おうっていう考えは凄く気に入っています。
逆にですが、英語を含めて外国語が全く出来なくても住むことは可能です。もちろん日本人も住んでいるので何か分からなかったら日本人に聞けば良いですし、外国人と廊下ですれ違ったとしても Hi と言えばそれだけで大丈夫です。もしも英語で話しかけられた場合は I can’t speak English. と、魔法の言葉を覚えておけば相手は理解してくれます。それに、ほとんどの外国人は日本語を学んでいるので簡単な会話は日本語で出来ます。
以上、ゲストハウスに住んでみての感想でした。何か質問や気になることがあったら、コメントをして頂くか aipawa22@gmail.com までメールを送って頂ければお返事します。
最後にアルバイトに関してですが…実は未だに決まっていません。二つほど応募したのですがA社は書類審査の時点で落ちてしまいました。もう一つのB社ですが、こっちは書類審査は無くていきなり面接の日程がメールで送られてきました。もしこれに落ちたら…と考えると不安なので、面接の前にもう一社と派遣会社に応募・登録しておこうと思います。
以上がゲストハウスの感想兼、近況になります。引っ越しをサポートし続けてくれている父親、そして呆れながらも自立を促してくれた母親にはとても感謝しています。また、必至に堪えてくれた妹にもありがとうの一言を言いたいです。バイトが決まり次第すぐに連絡をし安定した生活が出来るようになったよ、と早く伝えたい気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です