ネットが普及する前にも見知らぬ人と話していたんだった。

まだインターネットという環境が無かった状態で、どこか遠くの人と話したことがあることを思い出したから、忘れないうちに書いておく。あれはアマチュア無線4級の免許を取ったすぐ後くらいだった気がする。無線機を使って誰か見知らぬ人と話をした。CQ、CQ、こちらは~って言ってねー。CQは各局へ告ぐって意味だったかな。どんな内容を話したんだかあんまり覚えてないけれど、まだ慣れてなかったせいか無線のノウハウを教わっていたような気がする。
親の世代では通信がもっと頻繁に行われていて、お互いに通信が出来たらQSLカードを交換したりしてたらしい。いわゆるオフ会というのもあったんだろうねぇ。
アマチュア無線全盛期を通り過ぎてインターネット時代になってから敷居が低くなってオフ会が頻繁に開かれたりしてるけど、基本はやっぱり直接話すって言うコミュニケーションなのねぇ。

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