バイクの時期になりました。

だいぶ暖かくなってきて、バイクが出しやすい季節になりました。先日は父と有馬ダムまで近距離ツーリングに行ってきました。父はツーリングというとダムしか行かないので(本当にダムしか行かない)、父とのツーリングは必ずダムになります。往復100kmちょっとの近距離ツーリングだったんですが、バイクに乗ってない期間が長すぎたせいかニーグリップ筋が軽く筋肉痛になりました。これからは、天気の良い日はバイクで移動するようにしよう。

最近、仕事でまた「LACP」という言葉を聞くようになりました。複数のLANケーブルを論理的に束ねて1本のように見せる技術です。この呼び方がとても引っかかっていて、今の職場では「ラックピー」と呼ぶのです。心のなかで「LACPはエル・エー・シー・ピーでしょ…」とは思っていたものの、明確な答えを見つけないまま来てしまったので、このモヤモヤを解消すべくググって見ました。
結論から言うと、LACPはアクロニム(acronym)ではなくイニシャリズム(initialism)なので、基本的には「エル・エー・シー・ピー」と発音するルールです。以下、Wikipediaからの引用です。

イニシャリズム(initialism
 頭文字を一字ずつアルファベットの名のままで読むもの。例: FBI(エフ・ビー・アイ)、OECD(オー・イー・シー・ディー)、WHO(ダブリュー・エイチ・オー)など。
アクロニム(acronym
 連なったアルファベットを通常の単語と同じように発音して読むもの。例: AIDS(エイズ)、OPEC(オペック)、NATO(ナトー)など。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%AD%E5%AD%97%E8%AA%9E

LACPはLink Aggregation Control Protocolの頭文字を取ってきて出来た言葉であり、読めるように作られた単語ではないためイニシャリズムになります。ちょっと古いですがredditでも話題になっていて、「エル・エー・シー・ピー」だろ…と考えている人が多いように見受けられました。
「ラックピー」になる気持ちとしては、途中に小さいッが入るので、発音する際に小気味よく感じるところかなと思います。イメージファイルのisoも「イソ」と呼ぶ派が一定数いますが、これもイニシャリズムで、国際標準化機構(International Organization for Standardization)の頭文字です。個人的には圧倒的に「アイ・エス・オー」です。

このような、業務に直接関係の無い、かつ、結論が出るわけがない不毛な議論はチラシの裏に書けとはよく言ったもので、このブログはまさにチラシの裏なのです。ここまで読んで頂きありがとうございました。

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