試験前のルーティンについて

前提条件

  • このルーティンは、暗記をメインとした試験に関する僕のルーティンです。例えばTOEICとかGAITなど、短期間(半年~1年以内)の勉強で成果が出る試験については記載しておりません。

試験一週間前

  • 改めて試験範囲を確認する。特に重み付けがされている科目や、足切り点が決まってる科目については再度確認をする。
  • 試験範囲の理解度を確認する。特に頻出問題や理解度が低い問題については集中的に勉強する。
  • 捨てる問題を明確にする。例えば、計算式の問題で方程式をいくつか覚えれば確実に点が取れると分かっている問題でも、一週間以内に方程式を覚えて解にたどり着けないと判断したら、問題そのものを諦める。
  • 試験に関すること以外はあまり手につけず、短時間でも良いので毎日試験に関する教本や問題集を読む。

試験3日前

  • 試験の日程に合わせて生活リズムを矯正する。特に、試験が朝から夕方までの長丁場の場合は、寝不足が大敵になるので、よく調整をする。
  • ここからは本格的に試験勉強はしない。過去問が公表されている試験なら、過去問を解くのは価値があるけれど、過去問が公表されてないなら、もう本格的な勉強はせず、教科書は過去問をさらさら眺める程度にする。
    なぜなら、この時点で勉強を始めても試験当日までに記憶に残りにくいのと、新たに分からない問題が出てきてパニックになるのを抑えるため。

試験前日

  • 試験の集合時間に合わせて睡眠を取る。間違っても必死に勉強をして寝不足にならないように。
  • 「落ちたらまた受ければ良いや!」の精神を持つ。今更くよくよしない。
  • 試験会場への道のりを把握する。不慮の自体で電車が止まる可能性も考慮し、最悪の場合は○○駅からタクシー移動だなとか考えて、とにかく遅刻しないように代替手段をいくつか用意する。
    (そのため、ちょっと余分にお財布にお金を入れておく。最近のタクシーはSuicaで払えますが。。)
  • カバンの中に試験に必要な持ち込み物を全て入れておく。当日は何が起こるか分からないので、前日に出来る準備は前日にしておく。

試験当日

  • とにかく遅刻しないようにする。いつもの携帯目覚ましはもちろん、モーニングコールしてくれる人がいるなら頼む。同居してる家族がいるなら頼む。親しい知人がいるなら電話してもらうようにお願いする。
  • 当日は勉強しない。今更勉強したって無駄無駄。ただし、教科書や問題集は持っていく。なぜならば、移動中に「あ、これ急にど忘れした!なんだっけ!」って場面に対応するため。
  • 不正とみなされない為に、スマートウォッチを付けていかないように注意する。クォーツ式か機械式がベスト。また、付け忘れにも注意する。試験会場によっては時計が用意されていないことも多い。
  • コロナ対策で窓を開けてる場合が多いので、冬場は少し厚着気味で、着脱可能で温度調節が可能な服装で行く。

最後に

ご検討を祈ります!!

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