玄関に監視カメラを設置しました。

玄関にTP-LinkのTapo C310/Aを設置しました。

とまぁ、ここまではカメラを購入して設置すれば誰でも出来ます。アプリも充実しており、PCを一切使わずにセットアップが完了するので、とってもお手軽です。
ただ、これだけではつまらないと思ってしまうのがITエンジニアの性でして、せっかく取得出来た動画はストレージに保存しておきたくなってしまいます。

ということで、NAS(TS431-X2)に常時転送をするようにして90日間でローテーションするようにしています。設定で変えられますが、15分毎にファイルを分けるようにして撮っており、2Kで録画・保存しています。

上記の画像から容量計算をすると、20時の1時間で130MB * 4 files = 520MB/hなので、520MB * 24h ≒ 12GB/day。これを90日で回そうとすると、12GB * 90 days = 1080GBになり、およそ1TBのストレージがあればうまいこと回る計算になります。幸いにも、ストレージには3TBほど空きがあるので余裕でローテーションできそうです。

あとは、WindowsでQVR Clientを開くとNASからのデータをリアルタイムで見れます。(NASに保存されたデータではなく、カメラからのデータを直接表示することも出来ます)

ストレージに保存するメリットとしては、見る必要の動画がavi形式で即座に取り出せること、監視カメラごと持っていかれたりカメラに内蔵しているSDカードを壊すレベルまで破壊されてもデータは無事であることの2点です。もちろん、クラウド上に保存する方法もありますが別途有料になります。

クラウド保存と自宅のNASに保存する方法を比べると、圧倒的に自宅NASの方がコスパが悪いです。まずNAS本体とHDD(or SSD)だけで安く見積もっても数万はかかる+NASの電気代・メンテ工数もかかります。それならいっそのことクラウドに保存した方が安いし、どこからもアクセス可能なので便利ですね。
ストレージが空いて半分ほど暇してるNASがいたので活用したまでです。

なお、この画像のみで自宅を導くことはほぼ不可能だと思っています。だって家の前をGoogle carが通らないレベルで田舎なんですもの。ご近所の方or宅配業者さんでもない限りは見つけられないでしょう。
もし見つけたよって人がいらっしゃいましたらご連絡ください。お友達になりましょう。

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