IELTSを受けた話とMT-07に1000km乗ってみての感想

前回の記事で、少し休もうかなと思ってたんですが、気づいたらIELTSの試験を申し込んでました。IELTSとは英語の試験です。Speaking, Reading, Writing, Listeningの4技能を試される試験で、TOEFL iBTと似ています。
実はちょっと前にTOEFL iBTを受験したのですが、向こうのトラブルで試験が中止となり全額返金となったので、IELTSの試験を申し込みました。

IELTSを受けた話

IELTS(アイエルツ)はTOEFL同様に合格という仕組みがなく、一定のスコアで結果が出ます。僕はOverall(4科目平均のことを言う)で5.0でした。6.0でカナダやオーストラリアの永住権取得や、7.0でハーバード大学など上位大学入学の基準があるのですが、5.0はギリギリ日常生活を送れるレベルかなと思います。
各科目別のスコアは以下のとおりでした。
– Speaking: 4.0
– Reading: 5.5
– Writing: 5.0
– Listening: 5.0
-Overall: 5.0

IELTSで6.0や7.0を取得するのが僕の仕事ではないので、いわゆるIELTS対策はしない予定ですが、もう少し英文に接する時間を増やすべきかなと思いました。
特にWriting, Speakingに関しては独学だと限界があると感じており、Writingなら添削サービス、Speakingなら英会話教室など、第三者の協力が必要かなと思いました。
IELTS対策のための海外留学なんてのもあるみたいですが、そこまでしたハイスコアを目指すわけでもないし、このご時世で海外に行くのは無理があるので…。
なので、英語は少しお休みかなと思っています。とは言え、毎日少しずつでも触らないと忘れるので、仕事や仕事の勉強の合間を見つけてやっていきたいと思います。

MT-07に1000km乗ってみての感想

次に、バイクの話です。先日のブログでも書いたんですが、大型自動二輪を取得したのでMT-25からMT-07に乗り換えました。どんなバイクかと言いますと、以下のようなバイクです。ヤマハのWebサイトから持ってきた画像を貼っておきます。パっと見た感じはMT-25とあまり変わらないです。


1000km乗って初回点検がきたので、「MT-25からMT-07に乗り換えて思うところ」をいくつか挙げます。

■良いと思ったところ
– 低速のトルクがあるので渋滞時のノロノロは1速アイドリングで、一般車のクリープ現象並みの速度が出るので楽
– MT-25とほとんど変わらない重さのため、軽い。ひらひらしてる。つまり、取り回しが超楽。軽いは正義が見事に当てはまってる。
– 加速も巡航もエンジンの回転数を大きく上げずに出来るので疲れない。

■微妙と思ったところ
– MT-25と比べて燃費が悪く、燃料タンクもMT-25とほとんど変わらんので給油の回数が増える。それでも25km/L程度ではあるけど。通勤用に買った軽自動車(マツダ キャロル)が燃費12~13km/Lであることを考えると、全然良い。
– MT-25に比べて脚付きが悪い。ステップがちょうど足を伸ばした位置にあるので、シート高+500mmくらいの脚付きで計算した方が良いかも。特に右足はステップの後ろに足を出すとマフラーに太ももが接触するので火傷する。結局、リアサスを変えてシート高を少し下げた。短足にはつらい…。

総じて、とても良いバイクだなと思いました。ちょっくら買い物に行ってくるって感じで乗れる大型バイクです。きっと日本の道路には400cc~600ccくらいのバイクが適合しているのかなぁと思います。それ以上はパワーがありすぎてエンジン出力を持て余すし、125ccだと高速や自動車専用道路に乗れないしで。400ccでも十分だと思います。
MT-07は排気量が上がったことによりMT-25にはなかった車検が必要になるので、最低でも3年は乗る予定です。(車検は新車3年、継続は2年)
※車の方ですが、、通勤から完全テレワークになり普段乗りの自動車となってしまってますが、エアコンが全然効かないこと以外は楽しい車なので、もう少し乗ります。住んでる場所が田舎なんでね、坂道多いんです。アクセル全開で減速するような坂道も多くてですね・・・エンジンをぶん回せるので、そこは楽しいです。

Zabbix認定スペシャリストのトレーニングを受講してきました。あと、危険物乙4の資格を取得しました。

前置き

お久しぶりです、いかがお過ごしでしょうか。僕は相変わらずテレワークばかりなので、先日、上野の寄席を見に行くついでに上野に一週間、宿を取りまして、自宅外からテレワークをしてみました。あ、宿って言ってもアパホテルなんですけどね。
今回は泊まる場所が住宅街の中にそびえ立つアパホテルでして、失敗したなと思いました。結局テレワークなので、日中帯はホテルに缶詰なんですよね。
夜になって、さぁ出かけるかぁって言っても緊急事態宣言下で飲み屋は軒並み閉まっていて、ほいじゃあちょっと散歩でもって歩いても住宅街が広がるばかり…。
次は夜の観光を楽しめる場所でテレワークをしてみたいですね。

Zabbix認定スペシャリストトレーニング

Zabbix(ザビックス)っていうIT業界では有名な監視ソフトがありまして、小規模なシステムから東証一部上場の企業が使うような大規模なシステムでも利用されています。
Zabbix社が提供しているトレーニングはいくつかあるのですが、以前からZabbixの基礎的なところは把握していたので、Level 1であるZabbix認定ユーザーを一つ越えてZabbix認定スペシャリストのトレーニングを受講してきました。
このトレーニング、平日を丸々3日間使ういう、会社の研修で行くとかでも無い限り、いわゆる有給を消化して行く感じになるので、そもそも参加することがなかなかハードルが高くなっています。僕はフリーランスなので有給なんて概念は無く、1月頃に予約をして、3月のこの日は3日間不在だよ!と言い触らした結果、今の現場の良い雰囲気に恵まれ無事に受講することができました。
また、受講料も高く16万ほどします。これもハードルが高い一つの要因かなと思います。

トレーニング内容は先ほどのリンクに書いてあるコースプログラムの通りで、これに沿った教本も頂けます。講師の方はコードレベルでZabbixを理解している方で、3日間という長い期間にも関わらず、とても充実した内容でした。トレーニングについてもかなり練度が高く、「会話の途中途中で質問がないか確認する」、「トレーニングについて講師が戸惑うことが一切無い」、「講師にユーモアがあって超楽しい」、「途中途中でハンズオン形式で手を動かすので眠くならない」など、他の方にオススメ出来るトレーニングだなと思いました。
無事に3日間の受講が終わると、以下のような受講証明書が発行されます。

なぜ受講証明書であって、Zabbix Certified Specialstの合格証明書ではないのかと言うと、恥ずかしながら最終日の試験に一問足りず不合格となってしまった為です。
3日間のトレーニングは可能な限り集中して受講したのですが、落ちてしまいました。試験内容はかなり難しかったです。Zabbix認定ユーザの問題かな?と思うのも出題されていました。
残念ながら試験は落ちてしまいましたが、知識としては豊富になりましたので、再受験は考えておりません。もし次にLevel3のプロフェッショナルのトレーニングを受けるタイミングがあれば、そちらを受けて試験も受けようと思います。
(プロフェッショナルの受講はスペシャリストの受講証明が必須)

危険物乙4の資格を取得しました。

まず、危険物乙4とは何か簡単に説明すると、引火性の液体(ガソリン・灯油など)を大量に保管したりする際に必要となる資格です。この資格を持ってるとガソスタの時給が上がるってのは有名な話ですね。
この資格に関しては、本業や趣味は一切関係ありません。「父親が持ってるから俺も受けてみよ」という理由で受験しました。父は若い頃に何回か不合格になった上で取得したようで、理由を聞いたら「平日にさ、仕事して家に帰るだろ、酒飲むだろ、寝るだろ。受かるわけねーよなw」って言うんですね。父らしい理由でしたw
父の職場は危険物を取り扱う職場なので若い方も含めて殆どの社員がこの資格を持っているらしいのですが、どうやら若い人で受からない人が多数いるようで「一発で受かったら大したもんだ」と父に言われまして、そこで火がつき、一発で取ってやると思い勉強しました。
結果から言いますと、一発で受かりました。以下、合格通知のお手紙です。

一応、一発で合格しました。ただ、その下に書いてある<あなたの正答率>を御覧ください。
「法令60%, 物理・科学60%, 性質・科学 80%」と記載があります。これ、実は科目毎に足切りがあって、全ての科目を60%以上取得しないと問答無用で落とされる試験となっています。なので、今回受かったのは試験勉強の結果ではなく、半分以上が運だと思っています。
言い訳になってしまうのですが、別の資格勉強も並行で進めていて、正直あまり危険物の勉強に割いている時間がありませんでした。常用漢字にルビが振ってある超入門書に軽く目を通して概要を把握したら、後は全て過去問に勉強時間を充てました。化学の計算式など暗記ではどうにもならない問題は捨てました。
なお、父親からの合格祝いは札幌黒ラベル(500ml)でしたw

今後の資格取得について

色々詰め込んだ挙げ句、不摂生な生活をしていたら体にガタが来てしまったので、しばらくお休みしようと思います。のんびりしようかな。