ぶらっと北海道に行ってきました。

先日、ふとJALのマイルを確認したら、マイルだけで北海道往復が出来るくらい溜まってたので、その場で飛行機と宿の予約を取って、ほぼほぼノープランで北海道に行ってきました。

北海道(札幌近郊)には大学時代に4年ほど住んでいたので、最初は懐かしの観光スポットを巡ろうと思ったのですが、色々お世話になった方にご連絡したところ、お会いして頂けると快諾の嵐で、当時お世話になっていた方々と会う旅行に変更となりました。

お会いした方々ですが、大学時代の親友、大学時代にお世話になっていた英語の先生、当時お世話になっていた牧師さんとお会いしました。

親友は相変わらずで、大学生に戻った気分でした。ジンギスカンご馳走さまでした。ジンギスカン食べて、思い出の地を回って、朝まで語りあったのは、忘れません。また次に会うときも、同じ感じなんだろうなと思いました。良い意味で根っこは変わらないものですね。

英語の先生とは大学1年から4年までずっと何かしらで付き合いがあって、当時はよく先生の研究室に入り浸っていました。先生もあの頃からお変わり無く、考え方やフィーリングが僕と合っており、会話も弾みました。お夕飯をご馳走頂いたのですが、途中で急に英語で会話になったのは焦りましたが、なんとか乗り切りました。More you speak, more you learnですね。英語の勉強法についても今の僕に見合った勉強法を教えて頂きました。もっと英語が出来るようにがんばります。

最後に牧師さんですが、大学生当時は協会に通っていました。礼拝が終わると、50円とかでうどんが食べれたんですよね。大学生だった当時はそれが魅力で、通っていました。キリストにも興味が無かったわけではなく、そういう物事の見方をしている方々もいるのだなと勉強になりました。

その牧師さんですが、当時とは別の協会に移転しており、なんとか連絡をつけてお会いすることが出来ました。前日の連絡だったにも関わらず、受け入れて下さったことにとても感謝しています。
牧師さんとは、このブログでは語れないくらいディープな話をしました。その中で、キリスト教の教えを含めた生き方や考え方などを教えて頂きました。
僕自身はクリスチャンではないのですが、こんな親身にお話を聞いてくださる先生がもはや神のような存在です。

今回の旅は、自分自身の存在について、再認識する旅だったなと、旅を終えてから感じました。また10年後くらいに行ければなと思っています。

余談ですが、ジンギスカンはやっぱ北海道で食べるのが一番美味しいです。特に松尾ジンギスカンが最高です。都内にもジンギスカンのお店はあるのですが、ラム特有の臭みが全然無いんですよね。あれが美味しいのに…!
お寿司も、今回は旅ということもあって回らないお寿司屋さんに行ってみました。お店が静かだし、店主から色々お寿司の食べ方などについて教えて頂けるなど、最高でした。

以上、2020年2月の北海道ノープラン旅行でした。またね~。

ピアノが難しい

お世話様です、ゆうきです。この「お世話様です」って表現、埼玉県は秩父の方から伝わっている方言みたいなんですが、みなさんの地方ではどのように表現されてますでしょうか。あ、もちろん熊谷でも問題なく通じます。

さて、ピアノが難しいという話ですが、何が難しいって表現が難しいんですね。これでも一応10年ほど習ってはいたので、簡単な譜面だったら短時間で譜読みは終わるのですが、譜読み止まりで終わってしまう、と。先生曰くただ単に楽譜をなぞってるだけ、と。それは中学生でやめましょうねってはっきり言われました。
曲には情緒があり、その時の情勢を表したものが多いそうです。ベートーベンなら情熱的とか、ショパンなら甘美にとか、簡単に言えばそんな感じです。

今は一般的に言うショパン ワルツの10番(op69 2を習ってるのですが(参考: https://youtu.be/lJUCOMsFDEY) 、同じフレーズが続く上に、途中で転調して雰囲気が大きく変わる場面があり、踊るようなワルツというより三拍子の中でいかに表現出来るかに重きが置かれてる曲です。

ワルツ=ズンチャッチャなので、最初の一拍目(ズン)が抜けたらアホみたに間の抜けた曲になってしまいますから、かなり集中力を問われます。クラシックに関しては何が正解というのは無くて、自分が満足するのが正解と教わりました。まだまだ、満足出来てないと実感しております。

あと、ペダルで音を誤魔化す癖を指摘されました。はい、まさにその通りでございます。知った上で誤魔化してました。その点、ワルツなどは軽快さがもとめられるので、ペダルは最初のズンだけにして、右手は右手でしっかりリズムを弾こうねってなりました。
いやーーーー恥ずかしい。ピアノを真剣にやっている方だとあっという間にバレますね。誤魔化し効かない。右手の音をしっかり丁寧に弾くのは、そこそこの技量が必要です。

そんなこんなで、ピアノのレッスンを受けておりますが、僕が社会人で練習時間がまともに取れないということもあり、音楽→音を楽しむという方向でやらせて頂いております。自分をさらけ出すのってとても恥ずかしいのですが、さらけ出した上の表現とかもあるんだなぁと思うと、音楽って深いなぁと改めて思いました。

先生が超気さくな方で良かったです。一週間全然練習出来てなくても察してくださって、僕の満足出来るクラシックを教えて頂いております。

音楽は楽譜という縛られた旋律の中から、いかに感情を表現出来るかが問われるんですね。難しい。頑張ります。

Raspberry piをZabbixと連動させてパトランプ化する

なんかTweetで思ったより反応があったので、メモ書きしておきます。

【必要なもの】
・Raspberry Pi 第一世代 Model B+以降
Crystal Signal Pi (http://crystal-signal.com/)

【手順(クリスタルパイ側の組み立て)】
http://crystal-signal.com/
Crystal Signal Piを買うと手順が記載されてますので、その通りに組み立てるだけです。工具で必要なものはプラスドライバーのみ!

【手順(Zabbix側 】

メディアタイプに「警告ランプ」として追加

警告ランプのAPIを叩くスクリプトを作成。実行するように設定。vimで書いてchmod +xしてchownをzabbixにするだけです。

Zabbixサーバの/usr/lib/zabbix/alertscripts/内に上記のシェルスクリプトを配置する。ちなみにcolorの部分はRBG(255,0,0)で赤に指定してますが、何色でもオーケーです。

アクションで、点灯させるトリガーを決めます。画像では、深刻度が「情報」以上で、ホストグループが「All」の場合に点灯するようになっています。
実務で使う場合は深刻度を「致命的」にして、ホストグループを「NW機器」とかに限定して絞ることで余計なアラート発砲を防げます。ここは現場によって変わると思います。

ピアノを習い始めました(15年くらいぶり)

お世話になっております、ネットワーク兼ピアノ担当のゆうきです。

IT関係のメールって上に書いたような文言でメールを書き始めることって多いですよね。あまりにも多用し過ぎてて、個人メールを使う時に全然お世話になってない人にもこの文言を使いそうで怖いです。

さて、掲題の件ですが(これもよく業務メールで使われる)、ピアノを習い始めました。子供の頃に習っていたので、15年ぶりくらいです。週に一回、30分という一般的なレッスンです。カワイとかヤマハではなくて、完全に個人のレッスンです。
習い出す前に一回、どんな感じに進めるかとか会話したのですが、社会人ということもあり練習時間が満足に取れないこともあって、好きな曲を好きな感じでやろうということに落ち着きました。

で、先日、初回のレッスンがあったのですが、ピアノを知っている人に真面目に自分のピアノの演奏を聞かれるってめちゃくちゃ恥ずかしいですね。自分の裸体をさらけ出してる気持ちでした。
そこそこ譜読みを終えてる曲でレッスンをお願いしたのですが、もう、恥ずかしいことだらけで、、、音を聞くだけでそこまで分かるの?ってくらい性格とか細かい癖とか指摘されて、全然音が出せませんでした。
グランドピアノってアップライトと違ってすごい大きな音が出るんですよね。もちろん小さな音も出るので、音の深みが出るんです。音の深みとか言ったら通っぽい感じがしますね。うふ。

技術向上を目指したレッスンではなく、音楽=音を楽しむ目的のレッスンなので、来週からは緊張しないように頑張りたいと思います。先生、よろしくお願いします。