SKAGEN Hybrid Smartwatch Jornを買った

SKAGEN Hybrid Smartwatch Jorn
新しく時計を買いました。スカーゲンのスマートウォッチです。アナログ時計に見えますが、スマホのアプリとBluetoothで連携して通知受け取って振動したり、横のボタンを押すことで日付が分かったりします。
今後買う人の為にと思ってAmazonのレビューにも書いておいたのですが、文字盤左にある4つのライトは現在機能しません。
どうやらシステム側で使わないようになったみたいです。TwitterでSkagen公式アカウントに聞いたら教えてくれました
あと、連携出来るアプリは色々あって、もちろんLINEとかTwitterはあるんですが、Cisco Sparkが入っておらず残念なので連携してちょーってお願いのメールを送ってみました。対応してくれるかな?難しいかな?
Cisco sparkはLINEみたいな仕事用のチャットアプリです。同じ仕事用アプリのSlackは連携対象になってました。Spark負けてんぞ!
これの前は1ヶ月くらいダニエルウェリントンの時計を使ってました、文字盤の綺麗さに一目惚れして。でも電車に乗ると被りまくるんですよね!それに、男性でつけてる人があんまいないし!恥ずかしい!
なので、DWの時計は早々に妹にプレゼントし、自分は新しくスカーゲンの時計を買った次第です。時計は針が少なくてシンプルなのが好きです。
スマートウォッチはずっと気になっていたんですが、充電が煩わしいのと、チャラいイメージが強くて手が出せてませんでした。
でもこれはボタン電池駆動で、半年くらい持つらしいのでそこの心配が無いのが最高です。
「充電」の煩わしさが本当に苦手で、それが理由でタブレットもKindle Paper Whiteにしたし(1ヶ月くらい充電しないで使える)、
イヤホンも充電が煩わしいので未だにBluetoothじゃなくて有線のやつを使ってます。
電池の容量増加とシステム側の改善で電池の持ちがもっと良くなると色々IoTが進みますね!IoTって言ってみたかった。
ちなみにオリエントの自動巻き時計もあるんですが、今の仕事でノートPC使うようになってから、PCと時計の金属バンドが当たってPCが削れてきたんですよねw
これから冬ってこともありますし、しばらくは革バンドのスカーゲンで行こうかと思います。

自己紹介(2017年11月現在)

「ゆうき」です。昔はArkey(あーきー)って名乗ってた時期もありました。
あーきーで呼んで頂いても全然OKです。
どんな人がこのブログを書いているのだろう…と思うこともあると思いますので、簡潔にプロフィールを記載しておこうと思います。
 ※書いた人なんてどうでもいいよ、という人はこのページを見ないだろう。
【基本情報】
名前:ゆうき
性別:男
誕生日:2/27
出身地:埼玉県熊谷市
職種:ITのインフラエンジニア(ネットワーク・サーバ)です。
資格:CCNA(R&S),CCNP(R&S)T-shoot以外)), ITパスポート, アマチュア無線4級, TOEIC 735点
 ※資格情報は、このブログを見て頂く際の前提として記載しています。
 この資格を持っていればこういうことが出来るんだなぁと思って頂ければ幸いです。
興味:インターネット、言語(日本語・英語・関西弁)、航空、ピアノ
【IT系知識】
ネットワークを中心にサーバなどインフラ業務を中心に経験を積んできました。
基本設計から運用まで一通りこなしました。
ネットワークに関する知識レベルはCCNP程度です。
サーバについてはWindowsServerとLinux(RHEL)が半々程度で、
LinuxについてはLPIC-1程度の知識があります。
また、自宅に各種機器を揃えており、ESXiによる仮想サーバやCisco機器(L3,L2スイッチ、ルータ、無線AP)やYAMAHAルータなども揃えております。
【ピアノ】
幼稚園くらいから中学3年くらいまで習っていました。
バイエル、ブルグミュラー、ソナチネを終えてインベンションやソナタに入った辺りで高校受験を機に辞めてしまいました。
音楽は「音」を「楽しむ」ことが一番大事なので、弾くのが楽しければ良いかなって思っています。
たまに弾いてyoutubeにアップロードしてます。
【連絡先】
メールアドレス:公開しているメールアドレスはありません。
お手数ですがTwitter(@yekra22)に連絡を下さい。
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grafanaでESXiホストの温度とファンの回転数を監視する

【概要】
CentOS7でシェルスクリプトをcronで定期的に動かし、ESXiホストの温度・ファン情報を抜き出してDBに記録し、記録したデータをgrafanaで取得、表示し視覚化(グラフ表示)します。
※仕事では視覚化のことを「見える化」って言うのですが、視覚化じゃ駄目でしょうか。まるで「夕立(驟雨?にわか雨?)」と「ゲリラ豪雨」くらいの違和感があります。
【元となる情報】
vsphereclient.jpg
定期的に取得して視覚化したいデータは、vSphereClientで接続した際に確認出来る「温度情報」と、「ファンの回転数」です(画像でファンのところ、展開するの忘れてました)。
【使うもの】
・ESXiが載った物理サーバ
・CentOS7(ここにスクリプトやgrafanaを入れます)
・mariaDB(MySQLでもpostgresqlでも良い)
・grafana
【手順】
■ESXiの情報を取得する
① ESXiにSSH接続して「vim-cmd hostsvc/hostsummary」コマンドでDDR Ambient TempとかSYS Ambient TempとかCPU FANの値が見れることを確認する
② DBにテーブルを作って、取れた値を格納するカラムを作成する(値が入るとこんな感じになります)

MariaDB [(none)]> use esxi
Reading table information for completion of table and column names
You can turn off this feature to get a quicker startup with -A
Database changed
MariaDB [esxi]> show tables;
+—————-+
| Tables_in_esxi |
+—————-+
| esxi_env |
+—————-+
1 row in set (0.00 sec)
MariaDB [esxi]>
MariaDB [esxi]>
MariaDB [esxi]> select * from esxi_env;
—-+———————+———+———+———+———+—————+————–+
| id | date | pci_tmp | ddr_tmp | cpu_tmp | sys_tmp | rearfan_speed | cpufan_speed |
+—–+———————+———+———+———+———+—————+————–+
| 1 | 2017-11-27 19:35:36 | 34 | 43 | 62 | 16 | 1508 | 2694 |
| 2 | 2017-11-27 21:34:01 | 30 | 41 | 41 | 14 | 1508 | 1830 |
| 3 | 2017-11-27 21:34:12 | 30 | 41 | 41 | 14 | 1508 | 1830 |
| 4 | 2017-11-27 21:39:18 | 30 | 41 | 41 | 14 | 1508 | 1844 |
| 5 | 2017-11-27 21:45:05 | 30 | 40 | 40 | 14 | 1498 | 1844 |
| 6 | 2017-11-27 21:50:05 | 30 | 39 | 41 | 14 | 1508 | 1830 |
| 7 | 2017-11-27 21:55:05 | 30 | 39 | 41 | 15 | 1508 | 1844 |
| 8 | 2017-11-27 22:00:05 | 30 | 40 | 40 | 14 | 1508 | 1844 |
| 9 | 2017-11-27 22:05:04 | 30 | 40 | 40 | 14 | 1498 | 1830 |
| 10 | 2017-11-27 22:10:05 | 30 | 40 | 40 | 14 | 1508 | 1844 |
| 11 | 2017-11-27 22:15:05 | 30 | 39 | 40 | 14 | 1508 | 1830 |
| 12 | 2017-11-27 22:20:05 | 30 | 40 | 40 | 14 | 1508 | 1844 |
###### 以下省略 #######

③ シェルスクリプト(bash)で①の値を取得するスクリプトを作成する
④ 値が取れることを確認したら、シェルスクリプト内でDBにデータを突っ込む
⑤ cronで5分毎とかでスクリプトを動かす。
■grafanaにデータを反映させる
① grafanaをCentOS7に入れる
② 「Data Sources」でDB(今回の場合はTypeがMySQL)を選択する
③ ダッシュボードを新しく作成し、新規グラフを作成する。
④ グラフのデータソースはDB名(今回はesxi)にして、SQL文を叩いて値を取得してくる(以下に例を表示)

SELECT
UNIX_TIMESTAMP(date) as time_sec,
pci_tmp as value,
‘pci_tmp’ as metric
FROM esxi_env
WHERE $__timeFilter(date)
ORDER BY date ASC

⑤Axesのタブで単位をCelsiusにする
【結果】
grafana.jpg
今回はESXiホストである物理サーバの値をグラフ化しました。年間を通して記録すると夏と冬で差がありそうですね。
USB接続の温度センサなんてのもあるようで、それを使えば室内気温や外気温も測定可能なので、それらについても値が取得出来ればグラフ化できそうです。
手順の説明がかなりざっくりで申し訳ないですが、細かく説明する時間が無く・・・。よく分からない点があったら聞いて下さい。Twitterの@yekra22です。
grafanaかっこいいです、中二心をくすぐります。
以上、お疲れ様でした。