右と左で違う作業をすること。

この間の記事に書いたバロック名曲集をだらだら弾いてる。やっぱり短調の曲が好きで、そればっかり選んで積極的に弾いてる。それでも一通り最初から最後まで弾いた。バロックの難しさと素晴らしさの両方を勉強出来た。
よくピアノ未経験者から「よく左手と右手で違うこと出来るよねー」と言われるがそんなことない。今弾いてる曲で、右手と左手が一緒に動けなくて困ってる。左手が簡単なのは”伴奏”になることが多いからだ。しかしバロック音楽では二声,三声などと言って、一つの曲にいくつものメロディーが同時進行する。これら同時進行してるいくつものメロディーを意識して弾くってのは結構難しい。しかしこの手の曲を弾くことは良い勉強になる。
バロック名曲集に加えてバッハのフランス組曲も同時に触っている。上に書いたと同じ理由でつまづいてる。難しいけど良い曲だから頑張ろっかな。

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