倍力装置無しでのブレーキ性能実験。

苦いの!と聞いてカカオ99%を買ってみたが、確かに苦かった。いくら苦いのが好きでもあれは食えんわ…。
そういえば母がパソコンを買った。確かNECのノートパソコンで、スペックはまぁまぁだった。ネットやテレビの録画くらいしかしないことを考えれば十分だと思う。それまで使っていたパソコンは修理に出してHDDを交換してもらった。返ってきた後も配線すらしてない状態で放置されてるので、ちょっとした家庭内サーバーにしちゃおうかと目論見中。サーバーにするにはハイスペック過ぎるかしら。
ゴミを出せと起こされた割にはやけに頭が冴えてたので、高認の申請書に使う証明写真を撮って、役場に寄り住民票を取ってきた。その帰り道にちょっくら遠回りして人気の無いゴルフ場周りを通って帰ってきた。坂が多くて見通しが良い道路なので、前々からやってみたかった実験をすることに。車はエンジンを切ったまま動かすと普段とは色々挙動が変わるんですね。事前知識として、ブレーキが効きにくくなりハンドルが重くなる…と。倍力装置の関係らしい。
下り坂に車を止めて、ハザードをつけて実験開始。車が止まった状態でブレーキを思い切り踏み込んでおき、サイドを下ろしてブレーキも離して車を動かす。5kmくらいのスピードになったところでブレーキを踏んだら…とてつもなく重い。いつも通りの感覚で踏んでも全く減速しない。結局、ブレーキをかなり強く踏んで車を止めた。普段の10倍以上の踏力だったと思う。思っていたより酷かった。ここまで効かないとは…。その後も何度か繰り返してみたが、やっぱりブレーキの効きが極端に悪い。もし60kmも出ていたら制動距離は普段の10倍くらいになりそう。この辺に関してのデータが公表されてそう。後で探してみよう。
普段走行中にエンジンが止まった際のブレーキの効き具合について、良い勉強になった。まぁー今の車はエンストなんて滅多にないだろうけど、もしもの時を考えると知っておいて損は無いな。ちなみに今回は公道での実験なので、ハンドル操作は危険になるので行わなかった。何処か広い敷地でも見つけたらやってみようと思う。他にも急ブレーキの限界やコーナリングの限界も知っておいて損は無いと思う。後者は実行することは無理だが、前者は場所さえ見つかれば出来るので、そのうちやってみる予定。
教習所では教えてくれない技術ですね。でもエンジン故障時に焦らず的確な対処をするには必要な知識(経験)だと思う。こういうことも教えて欲しかったなぁ。

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